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Tuesday, August 11, 2020

自宅でテレワークをしている場所TOP3、3位ソファ、2位ダイニングテーブル、1位は? - @DIME

テレワーカーの働く場所ランキング

テレワークへの取り組みが加速する中、リノべるは直近3ヶ月以内に在宅でのテレワークを経験し、家族を含む同居人のいる112名に対して、テレワークにおける仕事場所や家具に関する調査を実施した。

調査の結果、在宅勤務で働く場所の1位は「ローテーブル」(36.6%)だった。続いて2位「ダイニングテーブル」(35.7%)、3位「ソファ」(30.4%)と上位3位がリビング・ダイニングを利用していると回答。

これに対して4位「個室のワークスペース」(27.7%)、6位「リビングにあるワークスペース」(23.2%)など、ワークスペースを所有する方も約3割いることが分かった。さらに、「ベランダ」(8.9%)で爽やかに仕事をされている人や、「その他」として「グルニエ(屋根裏部屋)」と回答する人も。様々な場所をフル活用して仕事に当たっている様子がわかる。

”気が散る”ことが主な要因

困ったことの1位は「家族の声や生活音などの音が気になる」(43.8%)、2位「テーブルや椅子のサイズが作業に適していない」(42.9%)、3位「仕事以外の事が目に入り気になる」(38.4%)という結果に。いつも支えとなってくれる家族や同居人の存在も、テレワークをするうえでは多少なりともお困りごととなってしまうようだ。

集中するために、小さな工夫から取り組む傾向

「イヤホンなどを活用して音が聞こえないようにした」(33.0%)が1位にランクイン。また、2位「場所を変える」(28.6%)3位「テーブル/椅子に代わるものを見つけて活用」(24.1%)などのように、いずれも購入などのアクションが不要で、すぐにできることから取り組んでいる様子が見られた。

割強が今後「個室のワークスペース」を重視したいと回答

重視することや今後改善したいことを聞いたところ、1位「個室のワークスペース」(46.4%)、2位「作業に適した椅子とテーブル」(42.9%)、3位「コンセント位置や配線の確保」(33.0%)、4位「テレビ会議で、背景を気にしなくていい場所または内装」(32.2%)、5位「照明(19.6%)と続いた。

”気が散る”ことを防ぐため、また集中するために、4割強の方が「個室のワークスペース」に注目しているという結果に。これから益々ワークスペースに注目が集まりそうだ。

調査概要

調査の方法:webアンケート方式
調査の対象:20~59歳の家族を含む同居人のいる働く男女
有効回答数:112名
調査実施日:2020年4月23日、24日
調査主体:リノベる株式会社

構成/ino.

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