「はやぶさ2」6年ぶり帰還へ、JAXA「カプセル回収の準備整った」
更新:2020-12-04 20:36
2014年に打ち上げられたJAXAの小惑星探査機はやぶさ2は、小惑星「リュウグウ」に2度着陸し、世界で初めて地下物質の採取に成功したとみられ、生命の起源に迫ることが期待されています。
5日午後、地球からおよそ22万キロまで近づいたところで物質の入ったカプセルを切り離し、6日未明にはカプセルがオーストラリア南部の砂漠に着陸する予定です。
「大変良い状態で地球帰還の日を迎えられている。最後の一日にいろんな運用がつまっている。ここをしっかり一つ一つ実行していきたい。そのための訓練や準備は整った」(津田雄一プロジェクトマネージャー)
カプセルを切り離したはやぶさ2は、そのまま別の小惑星の探査に向かう計画です。(04日18:15)
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