宮城県内で建築工事などを手掛ける皆成建設(仙台市)は、車庫に居住設備を設けた「ガレージハウス」を拡充する。新型コロナウイルスの感染拡大で「3密」を避ける動きが広がるなか、職場を郊外に移したいと考えている個人や企業の需要を掘り起こす。
皆成建設は9月20日、車庫に台所やトイレ、照明などを備えたガレージハウスのモデルハウスを宮城県七ケ浜町に開設する。地上2階建てで、延べ床面積は約127平方メートル。これまでのモデルを一回り広くした。価格は未定。小規模な未利用地を活用し、土地と建物を合わせて2000万円以内をメドに建てられる。
同社は2019年から「杜(もり)のガレージハウス」ブランドを展開。都市部に住み趣味を郊外で楽しみたい人を対象に販売していた。現在はコロナ禍に伴い、在宅勤務が増えた都市部の住民や郊外に事務所を移転したい企業からの問い合わせが増えているという。
標準モデルは1階建て約67平方メートルで、建物の本体価格が1280万円(税抜き)。現在は宮城県内で販売・施工を手掛けており、全国展開も検討している。
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August 12, 2020 at 04:16PM
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新型コロナ:ガレージハウスを勤務場所に 宮城の皆成建設が販売 - 日本経済新聞
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