名古屋場所(7月4日初日・ドルフィンズアリーナ=愛知県体育館、中日新聞社共催)を控え、同場所担当部長の出羽海親方(元幕内小城ノ花)らが15日、名古屋市熱田区の熱田神宮を参拝し、新型コロナウイルスの感染防止など安全祈願した。
出羽海親方は本社の鷲見卓取締役事業担当、尾久充弘事業局長とともにおはらいを受け、玉串をささげた。地方場所の再開は2019年11月の九州場所以来1年8カ月ぶり。日本相撲協会は力士ら協会員に感染症対策の徹底を図っており、出羽海親方は「無事に開催でき、千秋楽を迎えるようにしたい」と話した。
例年この時期、熱田神宮で奉納土俵入りが行われ、大勢の参拝客でにぎわう。今年はコロナ禍を考慮して中止となり、そのぶん場所中の力士の奮闘に熱視線が送られそう。出羽海親方は大関照ノ富士の綱とり挑戦を見どころに挙げ、「横綱、大関が最後まで優勝争いを引っ張ってほしい」と期待した。
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