
横綱照ノ富士と大関貴景勝が初日からの連勝を9に伸ばした。関脇同士の対戦は御嶽海が明生に勝ち、7場所ぶりに幕内に戻った阿炎とともに1敗を守った。玉鷲、宇良、北勝富士の3人が2敗につける。大関正代は遠藤に敗れ、4敗目。琴恵光が負け越した。
注目の取組・力士を特集する「東西トーザイ」、八角理事長がその日の相撲を語る「理事長が見た!」、力士らの取組後の声を届ける「支度部屋から」など…デジタル限定のコンテンツを含めた記事や、豊富な写真を連日報じていきます。
(東西トーザイ)連日の「物言い」 ざわつく場内 ファンの「なぜ?」に説明を
前日に続き、「物言い」に場内がざわついた。審判長がアナウンス。「栃ノ心のかかとが先に出ており、軍配差し違えで松鳳山の勝ちと致します」
1分10秒超の熱戦で、栃ノ心が松鳳山をつり出した。取組直後に土俵下の審判から物言いがついた。
実は、その30秒近く前に決着がついていた。松鳳山が寄った際に栃ノ心の左かかとが土俵の外に出ていた。幕内残留に必死な栃ノ心は取組後、取材に応じなかった。
前日の逸ノ城―貴景勝戦でも、似たような場面があった。長い相撲の末、逸ノ城が貴景勝を吹っ飛ばした。が、軍配差し違え。逸ノ城に、相手のマゲをつかむ反則が見つかった。
確信を持てなければ、勝負を途中で止めるのは難しい。痛い過去もある。9年前、賜杯(しはい)争いにかかわる一番で、力士の足が俵を割ったと判断した審判が取組を止めた。実際には足は出ておらず、取組のやり直しになった。
現地で毎場所観戦している元NHKアナウンサーの杉山邦博さんは簡素な場内アナウンスに疑問を抱いたという。どの場面で勝負が決していたのか、なぜ勝負を止められなかったのか。「見ている方は『なんで?』と思った。場内にいるファンに、もっと丁寧な説明があって良い」
2日続いた場内のざわめきが、ファンサービスをより良くするきっかけになってほしい。(鈴木健輔)
(理事長が見た!)高安戦は「難しい感覚、てこずる感覚がある」 それでも完勝、横綱が練った作戦とは
結びの照ノ富士―高安戦。照ノ富士はこの一番の前まで高安に3連勝しているが、通算の対戦成績では10勝12敗と負け越している。
八角理事長はこの取組前、「高安への苦手意識は払拭(ふっしょく)されているか」との質問にこう答えた。
「そんなことはないと思いま…
からの記事と詳細 ( 【21年九州場所9日目】朝乃山のススメ 「みかん、一日12個」 - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/3CLIwh8
No comments:
Post a Comment