今月１４日に初日を迎える大相撲九州場所の番付が発表され、先場所、優勝争いを演じた兵庫県高砂市出身の妙義龍は番付を７枚上げて西の前頭３枚目になりました。
関西ゆかりの幕内の力士は５人です。
▼先場所、負け越せば大関から陥落する角番で迎えた兵庫県芦屋市出身の貴景勝は８勝７敗と勝ち越し今場所も西の大関のままです。
▼先場所１１勝４敗と優勝争いを繰り広げた妙義龍は番付を７枚あげて西の前頭３枚目となりました。
▼大阪・寝屋川市出身の宇良は先場所７勝８敗と負け越し、東の前頭７枚目に番付を１つ下げました。
▼兵庫県南あわじ市出身の照強も先場所５勝１０敗と負け越して番付を４枚下げ、西の前頭１１枚目です。
▼一方、名古屋場所以降、６場所出場停止の懲戒処分を受けている近畿大出身の朝乃山は、西の前頭１０枚目となっています。
関西出身の十両は２人です。
▼大阪・平野区出身の大翔丸はふた場所連続の勝ち越しで番付を４枚あげ東の十両３枚目です。
▼奈良市出身の徳勝龍は、西の前頭１６枚目で迎えた先場所、４勝１１敗と負け越し、西の十両６枚目に降格しました。
大相撲九州場所は、今月１４日に福岡市の福岡国際センターで初日を迎えます。
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