サッカーJ3カマタマーレ讃岐は9月30日、ビデオ会議アプリ「Zoom（ズーム）」を使い、ファンとのオンライン交流会を開いた。ブラウン・ノア・賢信選手ら今季加入した6人が参加、抽選で選ばれたファン17組と交流を深めた。
新型コロナウイルスの影響で選手とファンが触れ合うことができない中、ファンに楽しんでもらおうとクラブが企画。選手とファンは2グループに分かれ、約30分ずつ交流した。
県内の好きな場所やおいしい食べ物など、あらかじめ決められたテーマにそって進行。参加した選手は県外出身とあって、ファンから紹介されたお勧めスポットや飲食店に興味津々。「監督はどんな人」といった質問に答えるなど、フリートークにも花を咲かせた。
綾川町の会社員山本秀美さん（27）は、杉山弾斗選手と食べ物の話題で盛り上がったといい「直接応援できずにもどかしかったので楽しかった。これからも応援したい」と声を弾ませた。前節にJリーグ初ゴールを決めたブラウン選手は「祝福の言葉をもらい、もっと頑張ろうと思えた。次も点を取って2連勝を目指したい」と刺激を受けていた。
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October 02, 2020 at 07:22AM
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好きな場所、グルメ… カマタマ、オンラインでファンと交流 - 四国新聞
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