日本相撲協会は３１日、秋場所（１３日初日、東京・両国国技館）の新番付を発表した。先場所、小結で１１勝の大栄翔（２６）＝追手風＝は新関脇に昇進。８月３０日に婚約を発表した埼玉栄高の３学年後輩、大関・貴景勝（千賀ノ浦）を祝福しつつ、今場所の好成績で自身の大関取りへの足がかりとすることを宣言した。先場所幕尻Ｖの照ノ富士（２８）＝伊勢ケ浜＝は東前頭筆頭に急上昇。元横綱・朝青龍のおい、豊昇龍（２１）＝立浪＝、翔猿（２８）＝追手風＝が新入幕となった。理事会では７月場所同様、上限２５００人の有観客開催とすることを決めた。 ◆１７年九州場所以来３関脇番付メモ ▼新関脇 大栄翔は今年初場所の朝乃山以来。３関脇は１７年九州場所（御嶽海、嘉風、照ノ富士）以来となる。 ▼新入幕 翔猿は東京都から同部屋の剣翔以来、戦後３１人目。日大からは３８人目。豊昇龍は今年初場所の霧馬山以来、モンゴルから２７人目で、外国出身としては５０人目。 ▼再入幕 明生は２場所ぶり。逸ノ城は４場所ぶり。旭大星は１８年秋場所以来、１１場所ぶり。 ▼新十両 王輝は新潟県から１６年九州場所の小柳（現・豊山）以来、戦後１７人目。錦富士は青森県から１７年秋場所の大成道以来、戦後６５人目。
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September 01, 2020 at 05:00AM
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秋場所、１７年九州場所以来の３関脇…新番付メモ（スポーツ報知） - yahoo.co.jp
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