梅雨の時期になってもなくてはならない存在になっているマスク。いまマスクをつけるということは、社会的にどのような意味を持っているのだろうか。今回のコロナ禍で小学校の給食当番以来となるマスクを着用したネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、「マスクをつける」という行為について考察した。
* * * 緊急事態制限の解除に加え、東京の場合は「ステップ3」に移行したため、夜の飲食店はかなり活況を呈すようになりました。各店舗は消毒液を入り口に置き、極力グループ同士が隣り合わないような対策を講じています。
しかし、客の側は「席に着いてしまえばもうマスクはいらないよね」といった感じになっており、飲食中はマスクを外し、会計終了後、外に出る時にマスクをするようになりました。
よっぽど外の方が風通しは良いでしょうに、店内ではつけず、店外ではつける。それは、「マスクをつけていると飲み食いできないので店内で外すのは仕方がない」という不文律のようなものがあるからでは。周囲の客も皆外しているものだから、「ここでは着けないでもいいんだよね」という気になってしまう。
一方、外に出ると駅の近くの繁華街であれば80~90%ほどの人がマスクをつけているだけに「マスクをつけなくちゃいけないプレッシャー」もあって、いそいそとマスクをつけることとなります。電車の中のマスク装着率は90%を超えている印象です。今現在の状況を分けてみます。
【主な「マスクをつけなくちゃいけないプレッシャー」がある場所】 ・外を歩いている時 ・公園で遊んでいる時 ・映画館等娯楽施設にいる時 ・電車・バス等公共交通機関 ・スーパー、コンビニ、百貨店、衣料品店を含めた小売店 ・病院 ・会社で会議をする時 ・オフィスビルに入り、エレベーターに乗り自分のデスクに座るまで
【主な「ここは必ずしもマスクをしないでもいいよね」な場所】 ・飲食店の中(あくまでも客だけ) ・そこそこ空間的に余裕があるオフィス空間 ・自転車に乗っている人々
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June 20, 2020 at 02:00PM
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何が違う? 生活の中で「マスク圧」を感じる場所と感じにくい場所(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
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