
9日に初日を迎える大相撲夏場所の初日と2日目の取組が発表され、21場所ぶりに大関に復帰した照ノ富士は、初日に平幕の明生との対戦が組まれました。
日本相撲協会は7日、東京 両国の国技館で取組編成会議を開き、夏場所の初日と2日目の取組を決めました。
ことしの春場所で3回目の優勝を果たし、21場所ぶりに大関に復帰した照ノ富士は、初日に前頭2枚目の明生と、2日目に前頭筆頭の北勝富士との対戦が組まれました。
照ノ富士は圧力のある四つ相撲などで、この1年で2回優勝していますが、古傷のひざの状態を気にしながらの土俵が続いています。
大関に復帰した場所でも、豪快な取り口を見せることができるのか注目されます。
このほかの大関陣は、初日に、
▽朝乃山が小結 大栄翔と、
▽貴景勝が前頭筆頭の若隆景と、
▽角番の正代が北勝富士と、それぞれ対戦します。
春場所で10勝を挙げた大関経験者の高安は7場所ぶりの関脇で、初日に前頭2枚目の翔猿と対戦します。
また、春場所中に右ひざの手術を受け、7月の名古屋場所で進退をかける意向を示している横綱 白鵬の休場が決まり、夏場所は横綱不在の場所となります。
幕内では、碧山と竜電、それに翠富士の平幕3人も、初日から休場することになりました。
大相撲夏場所は9日、東京 両国の国技館で初日を迎えます。
伊勢ヶ濱審判部長「大関陣が優勝争いを」
大関に復帰した弟子の照ノ富士については「先場所ひざをけがして調子はあまりよくないが、出るからには大関としての責任を果たしてほしい」と話していました。
一方、場所前の新型コロナウイルスのPCR検査で、全員が陰性だったことについては「コロナによる休場は、番付を決めるうえでも支障が出てくるし、何よりもふだん稽古している成果が発揮できなくなる。コロナによる休場力士がいないのはよかった」と話していました。
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