新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、熊本県が年末年始の帰省自粛を求める中、熊本市内の神社は参拝客の受け入れに備え、さまざまなコロナ対策を講じている。「3密」を避けるため境内を一方通行にしたり、おみくじを結ぶ場所を撤去したりするなど、例年にない迎春準備に追われている。
出水神社(同市中央区)では21日、神職やスタッフが手作りのしめ縄を拝殿などに設置した。来年は恒例の甘酒の振る舞いを中止し、境内は一方通行にする予定。岩田徹宮司(72)は「実際どういう状況になるか分からないが、できる範囲で対策する。神様は神社にいらっしゃるので、いつでも自由にお参りしてほしい」と分散参拝を勧める。
参拝客が箱の中のおみくじをかき混ぜて選ぶことによる感染を防ぐため、一枚一枚立てて並べる“妙案”を取り入れるのは加藤神社(中央区)。おみくじを結ぶ場所も撤去する。権禰宜[ごんねぎ]の西山敬重[ひろしげ]さん(29)は「おみくじは持ち帰って、書かれていることをしっかり読んでほしい」と呼び掛ける。
藤崎八旙宮(同区)もおみくじを結ぶ場所を設けず、持ち帰りを求める。境内での飲食も控えてもらう。
健軍神社(東区)でも境内は一方通行。種類が多い「交通安全」のお守りは、割り振った番号を巫女[みこ]に告げて受け取る。お神酒の振る舞いは中止する。(飛松佐和子、小野宏明)
からの記事と詳細 ( コロナ対策、神社も腐心 境内一方通行やおみくじ結ぶ場所撤去など - 熊本日日新聞 )
https://ift.tt/38uNIJg
No comments:
Post a Comment