米国は香港有数の高級住宅地、寿臣山にある香港総領事館の職員宿舎を25億7000万香港ドル(約350億円)で売却した。中国との対立が激化するタイミングと重なった。
売却を仲介したCBREグループが10日公表した価格はビンコーン・コンサルティング・アンド・アプレイザルの評価額31億-35億香港ドルを下回った。買い手は香港で不動産開発を手掛ける 恒隆地産。
米政府、香港総領事館の職員宿舎を売りに-430億円以上の価値
物件が位置するのは香港島の南側にある寿臣山で、6つの低密度の集合住宅が約9万5000平方フィート(約8825平方メートル)の敷地に広がり、深水湾(ディープウオーターベイ)を見渡すことができる。

香港の寿臣山にある物件
米政府の担当者は9日、今回の物件売却は世界的な再投資プログラムの一環であり、売却益の一部は米国が香港で保有する複数の不動産への再投資に回ると説明。「われわれのプレゼンスや人員、業務に影響は全くない」と声明でコメントした。
寿臣山には李嘉誠氏ら香港の富豪も住宅を所有している。
原題: U.S. Sells Hong Kong Consulate Compound for $332 Million (3)(抜粋)
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September 10, 2020 at 02:50PM
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米国、香港総領事館職員宿舎を350億円で売却-再投資計画の一環 - ブルームバーグ
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