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Wednesday, June 3, 2020

日本統治時代の宿舎17棟、修復進む 80年前のにぎわい再現へ/台湾 | 観光 - 中央社フォーカス台湾

(台北中央社)日本統治時代に高級官僚の宿舎として建設された東部・台東市内の木造家屋17棟を対象に進められている修復工事が、年内に完了する見通しだ。来年3月には再活用に向けたテナント募集が始まる予定で、80年前のにぎわいがよみがえることが期待されている。

文化部(文化省)や台東県政府文化処の資料によると、17棟は台東高等女学校(現台東女子高)と台東中学校(現台東高校)が創立された1940年代に両校の教職員ら用に建てられた宿舎25棟の一部で、所在地の民権里はかつて北町と呼ばれ、市内で最もにぎやかなエリアだった。ほぼ当時のままの状態で残されている台湾でも数少ない日本式建築群の一つであることから、2007年に「台東市民権里日式建築宿舎群」として台東県の歴史建築に登録された。地元では「北町建築群」と称されることが多い。

2016年にスタートした修復作業は、最後の7棟を残すのみとなった。再活用の準備の一環として先月から、50年以上前の古い写真や両校の学生かばん、制服、教科書などを募集する取り組みが期間限定で始められている。

(盧太城/編集:塚越西穂)

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