Pages

Monday, April 13, 2020

新型コロナ>困惑 練習場所がなくなる 拠点閉鎖でトップ選手ら:スポーツ(TOKYO Web) - 東京新聞

競泳の萩野公介(左)と大橋悠依=3月、スペイン・グラナダで(共同)

写真

 新型コロナウイルス感染拡大により、東京五輪を目指すアスリートたちが練習の行き場を失っている。多くのトップ選手が拠点としてきた大学が次々と活動を停止。頼みの綱だった味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)も事実上閉鎖となった。ある競技団体の幹部は「選手たちは『こんな状況で練習していいのか』と思い悩んでいる」と明かした。

▽とりで

 「最後のとりでとして守ってきたが、人命、健康が第一」。政府の緊急事態宣言が出た翌8日、スポーツ庁の鈴木大地長官は苦渋の表情で、NTCと国立スポーツ科学センター(JISS)が使用中止となった理由を述べた。感染が広がる中でも、検温や消毒など徹底した対策を講じ選手を受け入れてきた施設も門を閉じた。

 JISSで宿泊してトレーニングしていた柔道男子100キロ級のウルフ・アロン(了徳寺大職)は、母校東海大も活動停止となっており「こういう中でやれることを見つけていくしかない」。出身校東洋大のプールが閉鎖されている競泳男子の萩野公介(ブリヂストン)、女子の大橋悠依(イトマン東進)はJISS、NTCのプールも使えなくなった。

▽足 腰

 設備が整い、年間を通して練習に専念できる環境のある大学は多くのトップ選手が拠点とする。日本のアマチュアスポーツを支える足腰ともいえる存在がコロナ禍の直撃に遭った。

 日本体育大では3日に学生のウイルス感染が判明し、部活動が全面停止に。体操男子の白井健三(日体大大学院)女子の村上茉愛(日体ク)、柔道男子66キロ級の阿部一二三(パーク24)らが影響を受けた。

 テコンドーで東京五輪代表に内定した4人のうち3人が拠点とする大東文化大や、アーチェリー男子の2012年ロンドン五輪銀メダリストの古川高晴(近大職)が練習する近畿大も施設が使えない。

▽正反対

 緊急事態宣言の対象外の奈良県にある天理大の柔道部は活動を停止。帰省すれば移動の際などに感染リスクが発生するとして選手や学生を寮にとどめた。男子73キロ級の大野将平(旭化成)もその一人で、ランニング程度しかできない。

 レスリング女子57キロ級の川井梨紗子と62キロ級の友香子(ともにジャパンビバレッジ)の姉妹は母校の至学館大で自主練習するが、現役学生の活動が停止されていてスパーリング相手に事欠く状況だ。

 来夏の五輪に向けた「万全の強化」とは正反対の現実。日本オリンピック委員会(JOC)の尾県貢選手強化本部長は「厳しい。今はスポーツをやるための協力を得ることすら難しい」と嘆いた。

味の素ナショナルトレーニングセンターで練習する体操女子の村上茉愛=2月、東京都北区で

写真

この記事を印刷する

Let's block ads! (Why?)



"場所" - Google ニュース
April 13, 2020 at 01:03PM
https://ift.tt/2JWWQui

新型コロナ>困惑 練習場所がなくなる 拠点閉鎖でトップ選手ら:スポーツ(TOKYO Web) - 東京新聞
"場所" - Google ニュース
https://ift.tt/34OhdC1
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment